エクセルの初心者向けの解説ならエクセルのある生活
「エクセルでこういうことがしたい!」という目標があれば、効率よく使い方を覚えられると思います。そこでエクセル入門編のレッスンを始める前に、エクセルでどんなことができるか、いくつか使用例をご紹介します。
エクセルを利用すれば、簡単に表を作成することができます。合計を自動的に計算してくれ、値が変わっても自動的に修正してくれます。ワードで表を作るよりもエクセルで表を作る方が効率的に制作ができます。
エクセルを使えば、円グラフや棒グラフ、折れ線グラフなどいろいろなグラフを簡単に作ることができます。値が変わった場合には、自動的にグラフに変更が加えられるので効率的です。また、グラフの種類の変更もクリック1つでできます。
これまで作っていたワードの書類にグラフを追加できれば、よりわかりやすい資料を作ることができます。入門編でデータ入力の方法を学んだ後、中級編で右のようなグラフの作り方をご紹介します。
エクセルには、多くの高度な計算式が標準の機能としてついています。これらの機能を使えば、いちいち複雑な式を入力することなく、さまざまな計算をすることが可能です。例えば、テストの結果でよく見かける平均点や標準偏差、最高点、最低点などをほんの数クリックで計算できます。
エクセルが使えれば、住所録や商品リストなどのデータベースを効率的に入力することができます。また、必要に応じてデータの並び替えも可能です。
以上でエクセルでできることをご紹介する1回目のレッスンは終了です。このように便利にエクセルが使いこなせるよう、さっそく入門編のレッスンを始めていきましょう。
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